移動平均線とは
移動平均線とは、一定期間の株価の動きを平均化した線で、「短期・中期・長期」の3つで構成されています。
テクニカル分析の指標の1つで、主に「相場の方向性・トレンドの変換」を確認する時に使用し、売買のタイミングを探ることができます。
ゴールデンクロスが上昇のシグナル→買いのサイン
デッドクロスが下落のシグナル→売りのサイン となります。
ゴールデンクロス
青が短期移動平均線
黄色が中期移動平均線
赤が長期移動平均線 で設定をしています。
□部分、短期線が下から上に突き抜けているのがわかります。
これをゴールデンクロスといい、上昇のサインとされ、買いのタイミングとなります。
ただ、ゴールデンクロスをしたからといって上昇しない場合もあるので注意が必要です。
デッドクロス
□部分、先ほどと逆で短期線が上から下に突き抜けているのがわかります。
これをデッドクロスといい、下落のサインとされ、売りのタイミングとなります。
ただこちらもゴールデンクロスと同様、デッドクロスしたからといって下落しない場合もあります。
ゴールデンクロス、デッドクロスどちらとも他の指標を併せて総合的に判断するようにしましょう。
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